ローストターキー
感謝祭!にはターキーよターキー!
感謝祭は、イギリスからアメリカ大陸に移住した人たちを、移住最初の冬に大寒波が襲ったの。厳しさの中で、アメリカ先住民が移住者を助け、イギリス人はなんとか冬を越え、翌年豊かな収穫を得ることが出来たのね。そこで、豊作と先住民の親切に感謝して、先住民を招待して感謝の宴を開いたんだって。それが感謝祭の始まりともいわれているわ。
私たちのお友達の家族は、パパが何日も前から準備して、オーブンに張り付いているわ。
それぞれの家に焼き方のこだわりがあるらしいの。こだわる男ってサイコウ!
材料はもちろんターキー。3キロくらいから、10キロ以上のを焼くお友達もいるのよ。ターキーは大きなスーパーにもあるけれど、最近はインターネットですぐ手に入るわよ。オーブンの大きさによるけれど、今回は3キロくらいのを用意しました。冷凍で届きます。
冷凍だから、焼く日の3日まえから、冷蔵庫の方に移してゆっくりと解凍するの。ちょっと面倒ね。これが解凍した状態。胴体もきちんと処理されていて、空っぽのおなかの中に、ネックとレバーと心臓が入っているから忘れないでね。これも詰め物に使います。
他には、グレービーソースなんかが入ったものもあるわ。でも私たちはマスタードでシンプルに食べちゃう。それは、ジューシーに焼けるから。
これがネック。スタッフィング(詰め物)にいれるとコクがでるの。中には骨がある。
これが心臓。焼き鳥のハツね。コリコリしててオイシいの。これも詰め物に使います。
レバーがこれ。鉄分とビタミンが多いから、貧血とか美容にもすっごくいいの。匂いを気にする人が多いけれど、レバー料理もちゃんと気を使えばおいしくいただけます。それはまた別の機会にご紹介するわ。
先ずは、お水で洗っちゃいま〜す。
処理はされているけど、ブラッドとかがついてると、臭みが出たりするから、ここできちんと洗いま〜す。おなかの中も洗ってね。
洗ったら、拭きま〜す。クッキングペーパーでフキフキ。
鳥肌ってやだ、ほんと。すごい。
さ、いくわよ!最初はターキーに塩こしょう!粗挽きのブラックペッパーと塩を
フリフリモミモミスリスリしちゃうの。中も外もしっかりね。
ターキーの下処理が終わったから、材料を整理するわね。
冷凍のターキー一羽。
タマネギ:2〜3コ。レモン:2コ(いただく時にも使うから)/牛ひき肉:2〜300グラムくらいかしら。タマネギとのバランスだから決まりはないの。
ワイルドライス(黒くて細長いお米なの。なかなかないかも。食感がピッタリだから
出来れば探してください。どうしてもなければ、普通のお米1カップ)/塩、粗挽きコショウ/バター少し/水/イタリアンパセリ(フレッシュ)/ローズマリー(フレッシュ)/松の実/
あ、忘れてた!ターキーにレモン半コを絞っちゃいます。
キュッとターキーちゃんも引き締まるのかしら。
スタッフィング(詰め物)を作ります。
レバーと心臓を細かく刻んで。煮込むから細かいこと気にしないで。
次は、イタリアンパセリ(フレッシュ)を刻みます。あたしたちはハーブ育てているから自家製なの。そしてそして、まさに自家製ローズマリー!!!細長い葉っぱを細かく刻みまーす。刻んでいるときからもう、いい香り。ローズマリ−って魅惑の香り。
次は、ワイルドライスをゆでます。
ザルに入れてさっと水洗い。お鍋に水を張ってワイルドライスを煮ちゃいます。沸騰したら弱火にして、スタッフィング用だからそんなにたくさんは必要ないけど、1カップくらいで十分です。ワイルドライスが割れて、中の白いのが見えたら、時々一粒カジってみて。少し歯ごたえあるくらいでちょうどいです。3〜40分くらいかなぁ。
この後、ターキーのおなかの中で3時間以上あたためるしね。
あと、ワイルドライスはすこしだけ歯ごたえある方が私は好きです。
フライパンにオリーブオイルをサラッとひいて。
・・・大さじ何杯くらいかしら、2〜3かな?野菜を炒める時は野菜がオイルを吸うので、ちょっと多めにしてください。この後、タマネギ炒めま〜す。
タマネギのみじん切りを炒めます。
透き通るまでゆっくり焦げないように。焦げやすいから木べらでこまめにまぜてまぜて。火は強すぎないように、中の弱。
タマネギが透き通ってきたら、牛ひき肉入ります。木べらで上から肉をバラすように。余裕があったらフライパンをさっと振ってひっくりかえしちゃうの。
これ、ちょっと自慢でのせただけ。今日は赤ワインいただきながらつくってます。
牛ひき肉が均一に混ざったら、つぎつぎ入れちゃいます。レバーにハートの細切れに、イタパセにローズマリー。
いっきに入れちゃってください。
ローズマリーの次はゆでたワイルドライスを投入!
いっしょにお水も投入!材料が8割くらいつかる量かしら?木べらで平にならしてね。このあたりの火はキモチよくグツグツするくらい。強すぎると焦げちゃうからね。
普通のお米の時はここで入れてください。
そして!ネック登場。
への字のネックを投入です。グツグツグッツグッツ。煮ちゃいます。時々への字をひっくり返すのよ。への字を。
すっかりネックにも火が通り、お肉が柔らかくなったら。
ネックはフライパンからあげちゃいます。
やだ、おいしそう。
スタフィングだけでもおいしいわよ。
ネックの肉をホグホグにするんだけど、メッチャクチャ熱いから火傷は気をつけましょう。すこしさましてからにしたほうが安全です!!!!!
指先やけどするからぜったい熱いのにさわっちゃだめ!!!
だめよだめだめ!ぜったいだめ!私は焼けたわ。痛いわよ。
で、提案です!
ネックを冷ます間に、松の実を乾煎りします。
熱したフライパンかナベに、松の実を入れて、
コロコロコロコロまわします。
こんなふうに、ちょっと焦げちゃいました。
まぁ、いいじゃないのたまには。
ネックがさめたらホグホグにして、
松の実と一緒に投入!
このあと、塩こしょうで味見してね。
出来上がったスタッフィング。
床以外どこでもいいから冷ましましょう。
冷ましている間に、ターキーの最終準備に入ります。
詰めたスタッフィングが出ちゃわないように、まず、ネックのところの穴をふさぎます。料理用のタコ糸と針を用意して、縫い合わせます。指を針で刺さないようにね。
おなかの方の穴から中にスタッフィングを詰めていきます。
大きなスプーンでグイグイ押し込むように詰めてください。隙間ができないようにね。
ぎっしりスタッフィングが入ったら、
こっちもたこ糸で縫い合わせます。けっこうチカラが必要です。
こんな感じに閉じちゃいました。
たこ糸はチャーシューなんかの時も使うでしょ。あれです。料理小物やお菓子関係のところに売っていると思います。
胸からお腹にバターを塗ります。
焦げ色がおいしそうにあがるから、しっかり塗りましょう。バターを常温に戻すと塗りやすいです。急ぐんだったら、10秒くらいチン!しましょう。
オーブンの天板にのせましょう。
天板に野菜をたっぷり置く人もいます。
私はひかないの。なぜだかおしえない。
オーブンに入れる前に、アルミフォイルをかぶせます。
このままオーブンに入れて、仕上げの焼きで外します。
オーブンへ投入!
我が家のオーブンは、なんとドイツから来てます。華氏500度までいっちゃうの。ってどれくらい?えっ?
ターキー1ポンド(450グラム)あたり、だいたい30分と計算して、3キロだと3時間15分くらい。オーブンの温度は170〜180度C。残り30分くらいになったら、アルミフォイルをとりましょう。
登場!焼けちゃってます。
見て!このジューシーな焼き上がり。
中もとってもジューシーなのよ。
ローズマリーを飾り付けちゃいました。
感謝祭のデザートは、プルパイがぴったりです。
私たちは10人ほどで楽しくいただきました。
パーテーよパーテー。
2006-09-06 12:14:00






































